毎日の育児と仕事、本当におつかれさまです。
共働きが増えて、女性も男性も仕事と家庭の両立に追われる時代。双方からのプレッシャーに挟まれて、「もう疲れた」「キャパオーバーだ」と感じている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、そんな方に向けて、仕事と家庭の両立ができない理由と解決策について考えていきます。
結論|両立が難しい理由と解決策
この記事の内容をまとめると、結論は以下の通りです。
■「時間がない」をいかに解決するかがカギ
・家事・育児を最大限効率化する
・会社の育児支援制度を最大限活用する
・両親にサポートをお願いする
■理想にこだわらず、夫婦ごとに最適解を探る
■会社の融通が効かない場合は転職も選択肢
「時間がない」を解決するための個人的なおすすめサービスは以下の3つです。
① シェフの無添おとりおき
・“添加物不使用”のお惣菜の宅配サービス
・初回限定33%OFFのキャンペーン中
② 幼児食宅配サービスの「homeal」
・有名調理師が監修した幼児食の宅配
・塩分やカロリー控えめで1食399円
・「初回3,000円オフ」のキャンペーン中
③家事代行の「CaSy」
・家事代行サービス初の上場企業
・1時間2560円〜の安価な価格設定
・初回は2時間4900円のお試しプランあり
ここからは仕事と家庭の両立ができない理由と解決策を詳しく解説していきます。
1.仕事と家庭の両立とは
そもそも、「仕事と家庭が両立できている状態」とはどのような状態でしょうか。
例えば、「仕事もバリバリこなして高く評価されながら、家事育児も全てこなしている」状態でしょうか?
理想はそうであったとしても、現実的には夫婦ごとに最適な両立の形を探るしかないと思います。
例えば、仕事と家庭が成り立っているのであれば、以下のような状態も仕事と家庭を両立できているといえるのではないでしょうか。
夫婦の形や家庭の形は千差万別。仕事と育児の両立の「正しい形」があるわけではなく、夫婦の実態に応じて最適な両立の形を探るしかないのだと思います。
Twitterでも以下のような声が見られました。
両立の形に関する世の中のコメント
その時々の最適解を探るしかない
育児と仕事を両立!と言いながら、働き方を模索してきたけど、答えも見つからない。
— 春@起業準備中|頑張れ!ニッポン🇯🇵 (@haru_freelance) July 24, 2022
結局、「暮らし」という水槽の中に育児も仕事も家事やその他がふわふわ浮いているだけ。どこかに沈んでいる両立が入った宝箱を見つけるのではない。「今」や「当面」が心地よいか心地よく無いかが最適解だと思う。
育児と仕事の両立の形は自由であるべき
いろんな仕事がある。片稼ぎ+専業主ふが子育てと仕事を精神やまずに両立できる最適解だってこともある。うちはそれ。共稼ぎがスタンダードだからとかの理由で片稼ぎを不利のままにしたり、それに乗じて一部家庭の有様を否定する流れに疑問。健全な育児と労働のフォーメーションは自由であるべき。
— シノベルケ (@shinoberke) August 29, 2022
2.「時間がない」をいかに解決するかがカギ
仕事と育児の両立に悩む方の苦労を一言で言うと、「時間がない」と言うことに尽きると思います。
私自身、平日は仕事に追われながら幼稚園の送り迎えをし、土日は溜まっていた家事をし、何かイレギュラーが起こると睡眠時間を削らざるを得ず・・・疲れがどんどん溜まると言う悪循環に陥っていました。
そのため、「いかに時間の余裕を確保するか」が両立の鍵になると考えています。
ここでは、私が実際に使って「時間に余裕ができた」と感じたサービスをご紹介します。
① “添加物不使用”のお惣菜宅配サービス
一つ目は、“添加物不使用”のつくりおきおかず を宅配してくれる、お惣菜の宅配サービスです。育児の中で、特に時間を取られるのが料理の時間です。
特に小さい子供がいるお家では、アレルギーや添加物がどうしても気になるもの。そのため、Uberなどの宅配サービスを利用するのをためらわれる方も多いと思います。
そんな時に見つけたのがこの“添加物不使用”のつくりおきおかず宅配サービスです。
働くパパママを対象にしたサービスということもあり、安心して利用することができました。
週1・2会利用するだけでも、家事の負担をグッと減らすことができます。
今なら期間限定で初回33%OFFに加え、送料無料 のキャンペーンも実施していますので、試してみる価値はあると思います。② 幼児食の宅配サービス
2つ目は、「幼児食」に特化した宅配サービスの「homeal」です。このhomelも、働くパパママを対象にしたサービスで、私は1つ目の“添加物不使用”のつくりおきおかずと、「homeal」を併用して、子供が飽きないように工夫しています。
homelは有名調理師が監修した幼児食の宅配サービスで、塩分やカロリー控えめの幼児食を1食399円という安さで購入することが可能です。
また、継続コースに申し込んだ場合は「初回3,000円オフ」で購入可能ということもあり、おいしさとお得さが非常に魅力的なサービスです。
冷蔵庫から出してからの準備も5分で完了するので、時間のない平日夕方の救世主的存在です。
③ 家事代行(掃除・料理など)
3つ目は家事代行サービスです。
東京・大阪・京都・名古屋などの大都市圏の方に特におすすめなのが、【CaSy】 です。家事代行事業として初の上場を達成した会社ということもあり、安心感も抜群です。
その上、1時間2560円〜という安さも非常にありがたいです。更に、初回は2時間4900円のお試しプランもあり、家事代行を初めて利用する方でも気軽に試してみることが可能です。
会員登録も1分で完了する気軽さも嬉しいところです。
私自身、最初は家事代行を利用することに多少の抵抗がありましたが、今はもう【CaSy】 なしの生活は考えられないほどです。2560円で自分の時間が1時間確保できると考えると、非常に安い買い物だと思います。
3.その他の解決策
ここでは、その他の解決策について解説します。
その他1:夫婦で腹を割って話す
解決策の1つ目は、夫婦で腹を割って相談することです。
仕事と家庭の両立とは、「夫婦ともに納得できる形で仕事と家庭が成り立っていること」です。
そのため、夫婦それぞれがどのような形の両立を望んでいるのかが非常に重要な要素です。
専業主婦をしたいと思っている方と、働き続けたいと思っている方とでは、最適な両立の形が異なることは容易に想像できると思います。
そうした具体的なイメージを確認し、自身の価値観と合わせて最適な両立の形を探る必要があります。
Twitterでも以下のようのなコメントがありました。
夫婦の価値観は人それぞれ
妻は、お弁の日しか料理をしない。週2以上ウーバーで、外食多いし、テイクアウトも多い。でも、子供たちは喜んでいるし、妻は楽しそうに仕事をしているから僕は嬉しい。母親が料理を作らないとならないのは古い価値観だと思う。母親を料理から解放するのが、本当の意味での女性の社会進出だと思う。
— アクセル先生 (@axcel0901) February 9, 2023
そのため、仕事と家庭が両立できていない場合にはまず夫婦で相談をして、最適な両立の形を探るべきです。
例えば、仕事で重要な局面にあって家庭に時間を割けないのであれば、どちらかが時短勤務をできないか相談してみたり。逆に相手が仕事で忙しいのであれば自分が時短勤務をすることを提案してみたり。
選択肢は様々ありますので、夫婦で腹を割って相談することが重要です。
その他2:会社との相談
解決策の2つ目は、会社と相談することです。
奥さんと相談した結果、自身が仕事量を減らしたり、育児休業を取得したり、時短勤務をしたいと思った場合、会社と相談することが必要です。
両立に理解のある会社であれば、上司も前向きに相談に乗ってくれます。
一方で、男性の仕事と家庭の両立に理解のない会社であったり、自身が両立の経験のない上司の場合、相談しても理解が得られないこともあります。
そうした場合には、思い切って転職をすることも選択肢の一つだと思います。
世の中には、仕事と家庭の両立のための制度が充実していたり、男性育休の取得率が高い会社も多く存在します。人気企業の子育て支援の取り組みについては、以下記事をあわせてご覧ください。
また、育児休業や子の看護休暇をはじめとした育児支援制度にはさまざまなものがあります。
いざという時に休暇を取得できる制度があるのかどうかや、男性でも育児休業を取得できるのかどうかは、両立の形を決める上で非常に重要な要素になります。
育児支援制度に加え、年次有給休暇や残業時間の多さなど、仕事と育児を両立しやすい会社かどうかを見極めるポイントを以下の記事で解説していますので、併せてご覧ください。
その他3:両親のサポート
3つ目は、両親のサポートです。
育児をする上で、両親のサポートが得られるかどうかは非常に大きな要素です。
例えば、夫婦は東京住まいだが両親は地方在住の場合、当然日々の育児のサポートを両親から受けることは難しいです。
一方で、車で5分の距離に両親が住んでいる場合、普段からサポートをしてもらえるため、「いざという時は両親に助けてもらえる」という安心感があります。
両親のサポートをどれほど受けられるのかは、最適な両立の形を探る上で非常に重要な要素となります。
Twitterには以下のようなコメントが見られます。
両親のサポートなしでの両立は困難
4個人的に仕事と育児は両立しないと思う。仕事してる人&共働きの人がいるじゃん!って思うかもだけどそれは職場の誰かに皺寄せが行ってるか、どちらかが主務として有事の際に仕事休んだらしてるから片方は仕事に集中できる。もしくは両親のサポートありき。夫婦だけで育てるのは無理よ本当に
— かずさ (@VnlKWBrOQ99wOxP) January 17, 2023
4.まとめ
この記事では、仕事と家庭の両立に「もう疲れた」「キャパオーバーだ」と感じている方に向けて、仕事と家庭の両立ができない理由と解決策について解説しました。
この記事のポイントは以下の通りです。
■「時間がない」をいかに解決するかがカギ
・家事・育児を最大限効率化する
・会社の育児支援制度を最大限活用する
・両親にサポートをお願いする
■理想にこだわらず、夫婦ごとに最適解を探るしかない
■会社の融通が効かない場合は転職も選択肢
また、将来的に転職やキャリアチェンジを検討する可能性がある場合、なるべく早く自分自身の市場価値や強み弱みを把握しておくべきです。
今すぐには転職するつもりがなくても、完全無料の「VIEW」や「ミイダス」といったサービスをうまく活用して市場価値や強み弱みを知り、冷静にキャリアの選択肢を考えましょう。
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