【新入社員/若手向け】転職面接で分かったキャリア初期を失敗しないためのポイント2選

キャリア
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誰もが知っている日本の大企業で人事として10年以上働いた実体験を活かし、当ブログの管理人としてキャリアのあれこれを発信しています。

4月に就職して新入社員になって毎日一生懸命働いてるよ。

目の前の仕事を一生懸命しているけれど、何か意識しておくべきことってあるかな?

K
K

そうだね、まずは目の前の仕事に一生懸命取り組むことが大切だけど、意識しておくとより良いことはあると思うよ。

この記事では、Kが転職した時に感じた、キャリア初期に意識すべきことについて紹介するね。

新入社員や若手の方の中には、目の前の仕事に取り組みつつも、「もっと成長するためにどんな意識を持っておけばいいんだろう?」と感じている方も多いのではないでしょうか。せっかくなら同じ仕事をしていても他のメンバー以上に成長していきたいですよね。

K自身、入社初期はとにかく目の前の仕事に一生懸命取り組んできました。そして入社10年目で転職をした際、「こういったことをもっとキャリア初期に意識しておけばよかったな」と思ったことがあります。

この記事では、私自身の転職経験を踏まえ、新入社員や若手の方に向けて、キャリア初期に意識すべきこと解説していきます。

下記に当てはまる方は、ぜひ最後までご覧ください。

こんな方に読んでほしい

・仕事を通じて成長していきたいと思っている
・将来は転職することも視野に入れている
・転職面接でどんなことを聞かれるのか知りたい

この記事を書いた人

大企業の人事で10年以上勤務し、採用・両立支援・副業・キャリア支援などを幅広く経験。その後、人事専門コンサルに転職し、大企業を中心に人事面をサポート。

K @ K-labをフォローする

1.転職時の面接で必ず聞かれた質問

今回は、「転職時に必ずされる質問」から、キャリア初期に意識すべきことを考えます。転職面接で必ず質問されるということは、企業がキャリアのどんな点を重視しているかの重要な指標になるからです。将来転職をするにしても、今の会社でキャリアを積むにしても、「企業がキャリアのどんな点を重視しているか」を知っておくことは役に立つと思います。

早速ですが、私が転職をした際に、どの会社でも聞かれたのが以下2つの質問。

転職面接必ずされる質問

1.これまで特に成果を出した経験は?
2.専門分野の中でも、一番の得意分野は?

① これまで特に成果を出した経験は?

この質問は文字通り「過去の成果」を問うものです。中途入社者は基本的には即戦力と見做されるため、「入社してすぐに成果が出せそうか」を判断する必要があります。そのためには、その候補者が過去に挙げた具体的な成果を確認するのは当然のことかと思います。

それでは、この質問にどう答えるかを考えてみます。

例えば、「〇〇という人事制度を導入しました」「〇〇という企画を実行しました」といった回答で、面接官は納得するでしょうか?

自分の会社の状況を知らない他社の人がそれを聞いても、「制度を導入したのはわかったけど、そもそもどんな問題があって、それは解決したのだろうか?」「その企画は何のために実施して、具体的にはどんな成果があったんだろう?」と感じてしまうのではないでしょうか。

つまり、他社の人に自分の仕事の成果を説明するためには以下2点を説明する必要があります。

成果を説明する際に押さえるポイント

・そもそもなぜその仕事が必要だったのか(どんな問題があったのか)
・どんな目標に対してどんな成果だったのか(数値目標と成果)

② 専門分野の中でも、一番の得意分野は?

この質問は、私が人事としての幅広い経験を活かして転職活動をする中で、「人事の中でも特にどの分野が得意ですか?」という意図で質問されたものです。企業側としては、「入社後すぐに成果を上げられる分野に配属しよう」という思いで質問をされているのだと思います。

しかし、この質問に「特に〇〇の分野が得意です」と答えると、「具体的にはどんな成果を上げられたのですか?」という質問が続きます。そのため、この質問に答えるためには、「得意であることのエビデンス」が必要となります。

エビデンスとは「〇〇の分野で□□の仕事をした際、△△という成果(数値)を上げました」という具体的な成果の情報です。

2.初期キャリアで意識すべきこと

上記の2つの質問に答えるためには、結局以下2つのポイントを押さえておくべきだということがわかっていただけたかと思います。

・そもそもなぜその仕事が必要だったのか(どんな問題があったのか)
・どんな目標に対してどんな成果だったのか(数値目標と成果)

これを踏まえると、初期キャリアにおいては以下2点を特に意識すべきだと思います。

初期キャリアで意識すべきこと

① 仕事を積極的に取りに行くこと
② 求められなくても成果を数値化すること

① 仕事を積極的に取りに行くこと

キャリアの初期においては、上司や先輩から「この仕事お願い」という形で仕事を振られることが多いかと思います。入社したてで右も左も分からない間は、まずは目の前の仕事に全力投球することが大事だと思いますので、アサインされた仕事を全力でやり切りましょう。

その後、仕事に慣れてきた頃から、「仕事を積極的に取りに行く」ことを意識すべきだと思います。

特に、「何か問題が起こっている時」や「自分の仕事の改善点を見つけた時」はチャンスです。通常業務に加えて、その問題の解決や、改善の実行をやらせてほしい、と手を挙げてみることをオススメします。こうして自分で問題解決を行った経験は「なぜその解決が必要だったのか」「解決のために具体的に自分が何をしたのか」「具体的な成果はどうだったのか」といったことを臨場感を持って語ることができます。

② 求められなくても成果を数値化すること

2点目は、「求められなくても成果を数値化すること」です。

日常のルーチンワークをしている中では、なかなか成果を数値化する機会はないかもしれません。しかし、何か「問題解決」や「改善」を行った際には積極的に成果を数値化することをオススメします。

上司によっては”数値化”を求めない人もいますが、その場合であってもきちんと成果を数値で残しておきましょう。特にアドミ系(人事や経理などのバックオフィス)では仕事の成果を数値化することが難しいことも多いかと思いますが、何かしら成果を数値で語れるように工夫しておくべきだと思います。

今の仕事では求められなかったとしても、自身が挙げた成果を数値化しておくことは転職などにも聞いてきますし、一つ一つの仕事をやり遂げて成果を挙げたという自身にもつながります。

私の場合

私の場合、入社後3年程は、目の前の仕事に一生懸命取り組んでいたものの、目立った成果は上げられませんでした。もしそのタイミングで転職をしていたら自分の成果を数値で語ることができず、即戦力採用ではなく「ポテンシャル採用」になっていたと思います。

その後、海外赴任やPJTの立ち上げに携わり、「自分の成果」と言える仕事をいくつか残すことができました。その際に上述の「仕事を積極的に取りに行くこと」「求められなくても成果を数値化すること」を意識していました。

特に当時は転職をするつもりはなく、社内で評価してもらうため、という意識でしたが、そのおかげで冒頭の2つの質問に答えることができ、転職活動の際も安心して受け答えをすることができました。

まとめ

この記事では、私自身の転職経験を踏まえ、新入社員や若手の方に向けて、キャリア初期に意識すべきこと解説しました。

キャリアの初期に特に意識すべきなのは以下の2点です。

初期キャリアで意識すべきこと

① 仕事を積極的に取りに行くこと
② 求められなくても成果を数値化すること

この2つは私の転職経験を踏まえて「企業がキャリアで重視していること」に答えるために重要なぽいんとです。将来転職をするにしても、今の会社でキャリアを積むにしても、特にキャリアの初期はこれらの点を意識していただけるといいと思います。

K
K

将来転職をするにしても、今の会社でキャリアを積むにしても、これらの点を意識して普段の仕事に臨んでみよう!

以上、K でした!

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